本文へ移動

ユニトロール110型温度補正方法

Unitrol 110型 温度補正の手順

温度補正の方法
● 設定より高い場合
  1. お湯を蛇口から出しながら希望温度になるまで下げる。(VERY HOT時)
  2. 温度ダイヤルを手前に引いてはずす。
  3. ストッパーを反時計方向にまわし固定ナットを緩めてストッパーをはずす。
  4. 温度調整ねじをプライヤー等で六角部分を時計方向に回して、「カチン」というスナップ音を確認する。
    次に、反時計方向と時計方向に数回繰り返しまわし、反時計方向回転時に発生する「カチン」のスナップ音がしたところで止める。
  5. ストッパーを矢印の位置(時計回り)に固定し、ストッパー固定ナットを締める。 この時、温度調整ネジが回転してずれないよう十分注意すること。
  6. 温度ダイヤルを取り付けて希望の温度でガスが止まることを数回繰り返し確認する。

● 設定より低い場合
  1. 温温度ダイヤルを手間に引いてはずす。度ダイヤルを最高温度(VERYHOT)まで回し、火が消えた時の現在の湯温を確認しておく(サーモはOFF状態)。
  2. 温度ダイヤルを手間に引いてはずす。
  3. ストッパー固定のナットを緩める (ストッパー自体がナットと共に反時計方向に回らないよう注意する)。
  4. ストッパーを反時計方向に戻しながら、温度ダイヤルを抜いたUNITROL110全面カバーに刻まれている任意のポイントに合わせナットを締める。
  5. ひとメモリ約4℃とすると、ストッパーを反時計方向に戻すことで、設定温度を上げることが出来る。
  6. 温度ダイヤルを最高温度(VERYHOT表示)まで回し、ガスが止まる温度を確認する。

前面カバーの様子

三幸コントロールズ販売株式会社
〒101-0054
東京都千代田区神田錦町2-5-19

TEL.03-3293-7001

TOPへ戻る